♠ 人間国宝 小宮康孝 重要無形文化財保持者 三越 誂え トールサイズの江戸小紋

～江戸小紋、一筋～ その匠の技を極め続ける【名門染匠・小宮家】 初代の康助さんに始まり、こちらの作品をお作りになられた二代目・康孝さん。 さらには三代目の康正さんも重要無形文化財保持者【人間国宝】に認定された、江戸小紋における名門中の名門です。 「古きを知り、今にこだわる」を座右の銘に、創作活動に邁進する名門染匠ならではの世界観… ぜひこの機会にごゆっくりご堪能下さい。 こちらのお着物は、世代を超え、末永くご愛用頂きたい巨匠の名作。 江戸小紋の第一人者【小宮康孝】さんが丹精を込めて染め成した【最高級の江戸小紋】となっています。 1985年　第一回東京都文化賞　・1988年　紫綬褒章　・1998年　勲四等旭日小綬章など… 1978年に人間国宝に認定されて以来、数え切れないほどの華々しい受賞歴をお持ちの名匠です。 いつまでもまとっていたくなるほどに‟ふわり”柔らかな《極上のちりめん》 数千種類とも言われている江戸小紋の中でも、誰からも好まれる【梅花】と【ドット】のモチーフ。 梅は四君子の一つですので、お召しになる季節はもちろん、お客様もご年齢を問うこともない秀逸のお色柄となっています。 それにしましても、さすがは人間国宝作品。 よくお見掛けする江戸小紋とは一線を画し、黒留袖や訪問着の格を有しますのでフォーマルにも最適です。 華やかな袋帯を合わせて、晴れやかなご結婚式や各種式典・入学園式やお宮参り・七五三のお付き添いに。 また名物裂や有職文様の帯とのコーディネートで、お茶会や個展・美術鑑賞の際に。 さらに名古屋帯とのコーディネートでは、観劇やコンサート、お食事会や同窓会等へのお出掛けにも最適です。 大変希少な、‟きれい色”に彩られた人間国宝作品。 最後となりましたが、身丈は１６４ｃｍ・裄は６８ｃｍという【トールサイズ】での仕上がりの上、老舗デパート【三越】さんにてお誂えになられた、正に【最高級の江戸小紋】 こちらの貴重な作品をご入手頂き、末永くご愛用下さいますよう宜しくお願い致します。 　　　　　～鎌倉ふわり～ 【寸法】 着丈　１６４ｃｍ 　前幅　２４.５ｃｍ 　後幅　３０ｃｍ　 　裄 　 ６８ｃｍ 　袖丈　４９ｃｍ 【素材・状態】 正絹 一度ご試着された程度の、大変きれいなお品です。